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田の原温泉 「旅館 湯之迫」に家族で宿泊してきた!旅好き夫婦の口コミ・感想をシェア♪

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マス太
こんにちは! 大分・町おこしブロガーのマス太(@masutablog)です。

先日、年末の家族旅行として、じいじ・ばあば・義妹を合わせた総勢7名で熊本県阿蘇郡小国町にある田の原温泉「旅館 湯之迫」に宿泊してきました。

これから田の原温泉に行かれる方のために、写真付きで詳細をレビューしていきます。

 

 

目次

田の原温泉 「旅館 湯之迫」の宿泊記!温泉・料理・お部屋の様子はこうでした♪

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旅館 湯之迫 詳細情報

■住所 〒869-2402 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺7135−1

[map addr=”熊本県阿蘇郡南小国町満願寺7135−1”]

 

■電話番号 0967-44-0231

⇒旅館 湯之迫 公式HP

 

湯之迫の駐車場&外観

 

▼ 大分から車を走らせること約1時間30分。旅館 湯之迫に到着しました。

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マス太
場所は国道442号線沿いで、特に迷うことなく到着できました。 

 

▼ 旅館の横には「男はつらいよ」のロケ地看板が。寅さんも田の原温泉に来たのか~。

 

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駐車場は旅館の目の前にありました。

▼ 車を停めて、早速荷物を運びます。

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▼とっても風情がある入口の門を通ると、

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▼紅葉のもみじがお出迎え。このアクセントがあるのとないのとでは、全然趣が違います。

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参考:【詳細レビュー】大分県・秋の紅葉 !おすすめスポットを地域別にご紹介♪

 

▼ もみじを眺めながら、5秒歩けば入口に到着です。

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さあ、では早速中に入ってみますか。

 

 

湯之迫 館内の様子

 

▼旅館内はあたたかい木の造り。(右に見えているのが受付です)

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▼入口の左には談話室がありました。

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▼ここで旅館のおじちゃんに「これも撮って」と言われて撮影したのがこちら

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見事に草で編み込まれたバッタ。これは素敵ですね~。

 

▼ 旅館は2階建てになっていて、階段を上ると

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▼1階と同じく、縦にのびた廊下に沿って部屋が並んで、、、ってかいきなり廊下でお馬さんをはじめるうちの次女(笑)

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部屋はどうやら並びが空いていなかったらしく、僕たち家族が1階。そして、じいじ達が2階の部屋に泊まることに。

 

本館 客室の様子

 

さあ、ここからは気になるお部屋の様子を紹介します。

▼ 僕たちが宿泊したのはこちらの本館のお部屋。

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湯之迫には本館の隣に内湯付の離れもあります。

 

▼ 昔ながらの旅館って感じで、いい意味でスタンダード。

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落ち着いた雰囲気で肩ひじはらずにくつろげました。

 

▼窓からはこんな田園風景を望むことができます。

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やっぱ旅館はこういうのどかな風景と相性抜群ですね~。

 

▼子供用の浴衣もちゃんとありました。娘たちは浴衣に着替えて、すぐにテンションMAXで走り回ります。

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旅館で浴衣を着るのは、鳥取旅行以来だから無理もないか~。

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湯之迫の温泉はどんな感じ?

 

旅館といえばやっぱり温泉ですよね?

湯之迫は本館にある大浴場以外に、離れの温泉もありました。

 

▼まずは大浴場から紹介していきますね。

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▼外には露店もありました。

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▼こちらは寝湯といって、その名の通り寝ながら入るタイプのお風呂。

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別府・杉乃井ホテルの棚湯にも寝湯がありますが、その一人バージョンですね。

 

▼こちらは脱衣場。

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▼こちらは貸切で利用できる内湯→「松の木風呂」

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その名の通り、一本の巨木をくりぬいてお風呂にしているみたい。すげ~な。

 

そして、「どすこい風呂」と「ほたるの湯」という貸切の露店風呂もありました。

▼下の貸切板をもって、

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▼小道をてくてく歩いていくと、

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▼ありました!こちらがほたるの湯です。

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▼小屋の中にある脱衣場で服を脱いで、

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▼岩をくりぬいたお風呂にドボンです。

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▼こちらは朝にとった写真ですが、木々を眺めながらゆったりとくつろぐことができます。

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▼そしてもう一つのどすこい風呂。どすこいって何やねん?って話なんですが、

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▼これ。これです。名前に偽りございませんでした(笑)

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▼どすこい風呂も貸切だけに、人目を気にせずにゆったりとお湯を楽しむことができました。

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マス太
田の原温泉のお湯は上がった後もすごくポカポカして気持ちよかったです。

ただ12月の露天風呂は当たり前ですが寒いです。十分にあったまって、湯冷めしないようにしてくださいね。

 

湯之迫 夕食のメニュー

 

旅館に到着してお風呂を楽しんだ後は、待ちに待ったご飯です。

▼今回、僕たちは部屋食をお願いしました。

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▼お刺身から

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▼馬刺しから

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▼松茸の土瓶蒸しから

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▼ヤマメの塩焼きから

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▼カモ鍋まで!

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お料理はボリュームがあって、どれもとても美味しかったです。

 

▼ あ、パイ生地のシチューもめちゃ美味かった。

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▼しめは手作りプリンでフィニッシュ。

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ここまでいくとマジでお腹パンパン。もう何も入らない。

ビールもぐびぐび入ってますから、後は布団にごろりと横になって、目をつぶるだけでございます。

 

湯之迫 朝食のメニュー

 

おはようございます。2行ほど前にあれだけお腹に入っていたものはどこにいったのでしょう?

朝風呂に入って、8時ともなれば食べ物が恋しくなってくる。これ旅館あるある。

 

▼朝食は一階にある広間でいただきました。

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▼そしてこちらが朝食のメニュー。

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▼ 旅館で食べる朝食ってすごく美味しいんですよね~。

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▼ 特筆すべきはこのごはん!

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マス太
水がきれいだからなのか、炊き方が神がかっているのか分かりませんが、もうね、このご飯がめちゃくちゃ美味いのなんのって。

夕食の時も感じてたんですが、酒が入ってない朝食でごはんの味をかみしめて「ホント美味い」って思いました。

普段朝はあまり食べない長女が、なんと3杯も食べたんですから。これにはびっくりしました。

 

matome

田の原温泉「旅館 湯之迫」に実際泊まってみて、上に書いたようにお部屋・温泉・料理ともに満足のいくものでした。

ただ、僕たち旅好き夫婦が残念に感じた点もありました。 

 

具体的には、

・旅館に入って、受付時に全員揃っていないうちに急かされるように館内の説明があったり、

・朝食のお手伝いをされていた方が寝巻のようなトレーナー姿、かつとても不愛想だったり

と旅館に泊まる上で、僕たちが一番大事にしている「おもてなしの心」を感じることができなかった点がいくつかあったことです。

 

重複になりますが、温泉もお食事もすごく良くて体は120%温まりました。

その分、心が十分にぬくもらなかったことが残念でならなかったので、あえて本音で書かせて頂きました。

(一応言っておきますが、ほとんどの旅館スタッフの方はとても丁寧に応対してくださいましたからね。)

実際の一宿泊者のリアルな感想として、旅館を代表する女将様へ。ぜひ今後に活かして頂ければ幸いです。

 

上記の理由により、今回はおすすめリンクは貼っておりません。あしからず。

 

 

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