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転勤族ママの子育て@私が経験したこと【転勤~地元Uターンまで】

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こんにちは。ママンです。

今日は前回の続きをお話します。

前回の記事⇒転勤族ママの子育て@私が経験したこと【結婚・出産~転勤】はこちらから

 

 

目次

転勤族ママの子育て@私が経験したこと【転勤~地元Uターンまで】

 

前回、結婚・出産~転勤までのお話と娘は育てにくい子だったお話をしました。

地元から離れての初めての出産と子育て。

 

一人でやっていけるのかの不安と「眠れない」「いつ泣かれるか分からない」という恐怖との戦いだった。

 

「自分は絶対に体調を壊してはいけない」

 

そう考える余裕もなく、自然と体調を壊さなかった私。

緊張の糸が張っていたのだと思う。

 

ある時、寝起きにフラ~ッとしたことがあった。

その時はどうしちゃったんだろう?

くらいにしか思わなかったけど主人を送り出して、長女に離乳食をあげていたとき、突然目の前がゆがんできていつもの世界じゃなくなった。

そのまま気持ち悪くなって動けなくなった。

 

これはただ事じゃない!?携帯で大分の母に電話。

 

もう泣きじゃくって電話したから母もビックリして仕事してたみたい。

だけどそのまま車に飛び乗り、2時間飛ばして来てくれた。

その2時間の間、意識はあるものの動くことができなかった私。

 

1歳にも満たない8ヶ月の子供はただならない雰囲気に何かを察したのか大泣きしはじめた。

でもどうすることもできなかった。

 

その間ずーっと泣いていた娘。

今思えば・・・母は車で2時間で来れたんだよね・・・。

 

現在住んでいるのは岡山県。新幹線を使わないといけない距離。

 

ここにいる限り誰も助けてはくれない。

そう思ってるせいか、この約4年間は寝込むほどの風邪は引いていない。

もちろんインフルエンザにもかかっていない。

 

一度39度の熱がある中、年子育児をしていた時岡山のママ友が助けてくれたときがあった。

 

その時初めて思った。

ママ友も頼っていいときがあるのかな?

 

今まで地元を離れて年子育児をしてきたから”どんなことがあろうと誰にも頼れない”

それが私のスタンスだったんだけど、この日をきっかけに、ママ友ってただ話しをする息抜きだけの存在じゃないんだなって。

頼れる人には頼っていいんだなって。

そう思えた出来事だった。

 

 

転勤族の母親は誰にも頼れない

 

そんなことない・・・かもです。

話を聞いてくれる友達がいるだけで救われている部分ってあるんだと最近気がつきました。

 

自分の体調が悪くたって預け先がないのは事実です。

 

例えば下の子が水疱瘡やインフルエンザにかかっても上の子を見てくれる人もいません。

上の子が入院しても下の子を預かってもらえるところなんてないから強制的に一緒に入院。

 

本当に実家の存在って大きいと思う。

 

「私は実家に頼るのはイヤだから行かない」とか「仲が悪いからあまり行かない」とか色々耳にするけど、でももしどうしても預けなきゃならない時があれば絶対頼るでしょ??

 

私達、転勤族の母親には酷な話です。自分でどうにかするしかないんですから。

私だって空いた時間に実家に顔だしたい

土日くらいは実家に行ってご飯を食べたい。

孫の顔をいつも見せに行けるものなら行きたい。

でもできません。

 

 

ちょっと愚痴になっちゃったな。

でも転勤族の母親はほとんどの方が誰の手助けもなく子育てしてるんだと思う。

 

でも、でもね。

それは自分で決めた道ですからやるしかないんです。

 

そしてこの心の空白を埋めてくれる存在がママ友だと私は思う。

 

淋しがり屋のママンは、いつも誰かと繋がっていたい。

そう思ってママ友と接してます。

 

いつも明るく、楽しくそんな関係でいたいって思ってるんです。

話を聞いてくれるだけで救われてる、そんな気持ち。

 

まとめ

 

来年春に岡山から大分へ移住することが決まった我が家。

参考:九州へUターンしたい!我が家の大分移住計画

きっとマス太は子供が生まれてからの5年間、私が必死で年子を育ててきた姿を見て「大分へ帰ろうか」と提案してくれたのかな。

 

最後に転勤族のママたちへ

 

転勤族の子育てって本当に辛いことがたくさんあるけれど、一人でいいから、何でも話せるママ友を見つけてそこにいる間は何でも話していけばいいんだと思う。

そうすることが淋しさを忘れられる一つの手段。

 

それとママ友は作らないより絶対作ったほうがいい!! そう私は思います。

 

自分で選んだ道、後悔なんてしたくないですよね。

私は二人の年子育児の合間に自分の居場所をようやく見つけることができました。

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それは自分がしたかったことを実行したということ。

これからはクラフトワークセラピストとして心の癒しを伝えることを仕事に生きていきます。

「誰よりも子供の近くにいたい」、そんな想いから癒しの時間をもっともっと生んでいきたい、そう願います。

 

私もあと5ヶ月、ここ岡山県でたくさんの足跡を残せますように・・・。

 

 

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