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フォーユー仲間発見!歌う応援隊ヒトミリリィさんと対談してきました♪ [前編]

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マス太
こんにちは! マス太(@masutablog)です。

「一度きりの人生、楽しいこと多めで生きていこうよ」ってことをブログで発信してたら、時として面白い生き方をされている方からお声がけ頂くことがあります。

今回は歌う応援隊ヒトミリリィさんというプロのミュージシャンにお誘い頂き、いろいろと話をしてきました。

 

2016-11-13_102334

(写真左から)ヒトミさん、僕、べリさんで~す♪

 

華々しいメジャーシーンを経験した先に見えたものとは?音楽を通じて社会に貢献する方法とは?

これからの人生を生きていく上でたくさんのヒントを頂いたので、インタビュー形式でお伝えしていきます♪

リアル感を出すために、実際に会話した流れのとおりに書き起こししています。あなたが気になった所から読み進めてくださいね^^ 

 

 

目次

目の前の人を笑顔にしたい!歌う応援隊ヒトミリリィさんの考え方が素敵すぎる♪

img_2750

 

ここから対談に入りますが、誰が話しているか分かりやすいように会話の一行目だけ、吹き出し入れていきます。

 

ヒトミさん
こんな感じで
べリさん
入れていきますんで。
マス太
よろしくどーぞ。

では早速いってみましょう!

 

ヒトミリリィさん×マス太の対談 

 

べリさん
僕ら”好き”と思ったものを勝手に紹介してるんですよ。

例えば宇佐とか中津の唐揚げ屋さんで、僕らが大好きで、東京に戻ってから下心もなにもなく紹介してたら、「取り寄せたい!」って人が練馬区で増えたんですよ。

 

マス太
え~、すごいw

 

べリさん
こっち(大分)のほうでサツマイモのブランド甘太(かんた)くんってあるじゃないですか?

 

マス太
それこそ先日奥さんの実家で(甘太くん)知ってる?って聞かれましたよ。

 

べリさん
あ、言われました?ヤバいんですよ、甘太くんw

 

2年前にはじめて甘太くんを食べさせてもらったときに、感動しちゃって。で去年、これを練馬で広めたいと。

勝手に300本くらい仕入れて、全部売りさばいたんですよ。近所のおばちゃんが「おいしいおいしい」「2キロほしい」とかって。

 

ヒトミさん
そんな感じで次々と注文が入るから、しょうがないから、大分の仕入れ係に私の同級生をしこんで(笑)

 

べリさん
(活動休止中に)レーベルを立ち上げたりしてたんですけど、実は芋を売ってた時期もありました。

 

マス太
笑笑笑

 

ヒトミさん
だからそういうことなんですよね。

私たち歌を歌っています、応援してくださいじゃ、誰も応援してくれないですよ。

まず私が誰を応援しているの?って話になるんですよ。 で、応援してやるよじゃなくて、応援したいと思えるものを自分で探すべきで。

例えばふるさとは人だったりモノだったり行事だったり、今回地震もあったりで。別府の観光関係の知り合いの方に話を来たら、90%くらいキャンセルが増えちゃったらしくて。これが来年の春から夏にかけて響いてくると思うんですよ。

そういうのをできるだけ、助けたいって意味ではなくて、別府が好きで、別府が盛り上がって、人がいっぱい来ればイベントごとも増えるでしょうし、そして自分たちが呼んでもらうってことにもつながるでしょうし。

 

 

べリさん
マス太さんが考える町おこしってどんな感じなんですか?

 

マス太
僕が考えているのは、えっと、今宇佐ではUSAフェスというイベントの企画部に参加させてもらってまして。

 

べリさん
へ~、USAフェスってあるんですね!

 

マス太
そうなんですよ。その企画部も主婦の方が中心でホント一生懸命やってまして。

宇佐を誇りある町にしたいなとの想いでそれはやっておりまして。ただ広い意味での町おこしとしては、先程の話とすごく似ているんですけど、自分が好きでここめっちゃおすすめ!という情報をブログに増やしていって、読者の方、応援したいお店の方と繋がってお金がまわる仕組みを作っていきたいんですよね。僕の中ではそれが町おこしって考えています。

 

べリさん
なるほど~。僕らも豊後大野市のイベントに今週末出させてもらうんですけど、これはどちらかというと演者、つまりステージ上でパフォーマンスをして楽しんでもらうって意味合いが強いんですよ。

 

ただ、僕らが仕掛けてるのは、演者としてパフォーマンスをして喜んでもらうのって娯楽じゃないですか? 娯楽って価値としては一過性なんですよね。その場が盛り上がって終わりっていう。

ただ極端な話、その場が盛り上がればいいだけなら、お金を出して有名人を呼んでくれば一番盛り上がるじゃないですか。でもそこに行きつくってことはそれしか可能性がないってことなんですよ。

だからそうじゃなくて、ずっと繋がれて、そこにいる人たちがずっとワクワクできること。そういうことを探したら、なんかよそから誰かを呼んでというよりは、普段の生活の中にあるめちゃくちゃ面白いことをみんな気づいてないんじゃない?って思うんですよ。

そのみんなの中にあるめちゃくちゃ面白いことを僕らが見つけて、そして一緒にやる。それが音楽エンターテイメントによる地域活性化って思ってます。

 

マス太
あ~、その目の前の人を肯定するっていう考え、すごく共感です! なにか具体的な動きってありますか?

 

べリさん
例えば単純だけど、面白いのは親子ディスコですかね。

 

やっぱり子供ができると、今までライブ好きだった人でも、なかなか行けなくなっちゃうじゃないですか。また、クラブで踊りたいけど、なかなか行けないとか。それで、ちゃんと子供連れでも楽しめるディスコをやろうということで仕掛けているお母ちゃん達がいて。

 

マス太
え~、面白い♪

 

べリさん
そう。ファミリーで仕掛けてるんですよね。

 

そうすると子連れで大丈夫だから、子供をどこかに預けなくてもいい。で、かける音楽もおとうちゃん、おかあちゃんが楽しめる昔の音楽もありつつ、妖怪ウォッチだったり、子供が狂喜乱舞する曲も流したりで。そして、お昼の時間でお酒は出さずにケーキとコーヒーを提供したりとか、そういう大人も子供も楽しめるのって素敵じゃないですか。

自分たちが参加して、自分たちがやるものだから、これは口コミで「うちでもやってほしい」という繋がりができていくでしょうしね。

やっぱり突き詰めると、みんながハッピーになるためには、本人自身が本当に楽しいことをやれているのか?ということがすごく大事だなと最近思ってて。

仕事のために頭下げて、売り上げ上がったからと言って別に自分のためじゃないから喜ぶわけでももないっていう。その中で「なんのために生きてるんやろう?」ってすごい考えると思うんですよ。

で、ヒトミさんは某放送局で働いてたんですけど、僕って社会人になったことないんですよ。

 

マス太
え~、そうなんですか!?  ヒトミリリィさんの結成秘話に繋がりそうですね。これは楽しみ♪

 

>>>【次ページ】ヒトミリリィさんが現在の音楽活動に至る経緯とは?

 

 

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