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brother ScanNCut DX(スキャンカット)SDX1200を購入!価格や使い方についてレビュー

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SUMI

こんにちは! 大分県宇佐市在住、国際スクラップブッキング協会1級エグゼクティブインストラクター、夫婦ブロガーのSUMI@sumi.oita)です。

10月にbrotherさんから出た ScanNCut DX(スキャンカット)SDX1200を購入してみました!

今までのスキャンカットCM650W・CM110・CM300とはどこが違うのでしょうか?

今回は気になる価格も合わせて見ていきたいと思います。

目次

brother ScanNCut DX(スキャンカット)SDX1200を購入!価格や使い方についてレビュー

左が新機種のスキャンカットDX SDX1200、右がスキャンカットCM650Wになります。

こうして並べてみると形も一回り大きくなりましたね。

新しい新機種スキャンカットDXは性能もかなり上がったようです。

購入したSDX1200の開封~を動画でまとめました。

▼ScanNCut DX (SDX1200)の開封~セットアップまで

 

さてその新機種スキャンカットDXが従来と比べてどう変化したのか?

大きく分けて下記の10項目にまとめてみました。

スキャンカット 従来と新機種の違いについて

①液晶画面が従来の3.67~4.85インチから5インチと大きく見やすくなった

②カットする時の音量がほぼなくなった

③カット素材の自動ブレード調整機能が搭載されて、刃の出し具合を自動で感知しカットしてくれるようになった

④カット圧力も自動になった

⑤カットスピードが速くなった

⑥内臓フォント数と模様数が大幅に増えた(約1300種類内臓)

⑦スキャンカット内に収納がついた

⑧最大カットの厚みが0.1~0.3㎜だったのが3mmまでになった

⑨スキャンした後のスムージング機能がついたことでよりカットラインを滑らかにすることが可能になった

⑩別売りのロールフィーダーセットして使えば一度に大量の模様を切抜くことが可能になった

SUMI
従来の機種と比べるとこんなにも多くの機能があり、出来ることが増えたんですね( *´艸`)

更に音がとても静か、無音に近いので保育園などのお昼寝の時間などに使用しても全然大丈夫だと思います!

夜遅くに作業してもカット音量が気にならなくなりました。

更にカットスピードも上がったので、かなりハイスペックなカッティングマシーンになってます!

 

▼ぜひ動画でそのすごさをチェックしてください!!

スキャンカットDX SDX1200の気になるお値段は??

 

今までスキャンカットは5機種発売されていますが、そのスペックなども含めて金額を見ていきたいと思います。

新機種DX1200になり、一番大きく変わった所は内臓模様数が大幅に増えたこととカットできる厚みが増したことじゃないでしょうか?

今までのスキャンカットでbrotherが推奨する紙の厚みは0.1~0.3㎜、布だと1.5㎜までをカット可能としていましたが、実際は紙なら0.5㎜くらいまでの厚さならカットはできちゃいました( *´艸`)

 

それに比べ新機種は、最大3㎜までカット可能になったようなので厚みのあるフェルトやプラスティックなども簡単にカットできちゃうという超ハイスペックな優れものマシーン!

カットできるものが増えれば作品の幅も広がりますよね。

更にスキャンの解像度が上がったことで、細かい部分までも取り込めるようになりストレスフリーで仕事が捗るようになりました。

自動ブレード調整機能とは?

自動ブレード調整機能

素材の厚みを検知し、刃の出量とカット圧を自動で調整する機能のこと。

今までは素材によって刃の出し具合と圧力を自分でその都度変えなければいけませんでした。

その為、刃を出し過ぎたときはマットにたくさんの傷が入ったり、時にはマットまで一緒にカットしてしまったりと調節が難しい時も。

新機種のスキャンカットDXは、その刃の出量と圧力を自動で感知し調節してくれる機能がついたので失敗いらず!

また時間の短縮にもつながります。

そしてマットを傷つけるかもしれないという恐怖から刃をあまり出さずにカットした結果、最後まで切れていなかった・・・という失敗も絶対にありません。

なんとストレスフリーな機能なんでしょう♡

私自身、この機能が一番嬉しいかな( *´艸`)

 

CanvasWorkspace(キャンバスワークスペース)を使いこなそう!

CanvasWorkspace(キャンバスワークスペース)

カッティングマシンでカット/ドローする模様データをカッティングマシン本体に転送したり、新しくデータを作って編集するためのアプリケーションになります。

このアプリは、インターネットを経由することなく模様データを編集・作成したりできるのでとても便利。

また作成したデータはワイヤレスLAN接続機能でいつでも簡単にデータをカッティングマシン本体へ転送することができます。

またPhotoshopなどで作ったデザインデータなどもキャンバスワークスペースに読み込むことも可能。

その際のファイル形式は

  • DXF 形式
  • FCM  形式
  • SVG  形式

に限られるので、それ以外のファイル形式の場合は他のソフトでの変換が必要になってきます。

SUMI

キャンバスワークスペースを使えるようになると、かなりスキャンカットの幅も広がるような気がします(*´▽`*)

データ編集ソフトなのでこの中でいろんなことが出来るんですよ。

ここで作ったデザインをスキャンカット本体へ転送してそのままカットできるのでかなり重宝しています♪

キャンバスワークスペースのダウンロードはコチラから。

 

スキャンカットDXは収納がついて便利になりました

画面の大きさも初期の3.67インチと比べると5インチになったのでかなり見やすく使いやすくなりましたが、新機種SDX1200はなんと大きな収納もついてとっても便利になりました!

さすがにマットは収納できませんが、それ以外のものはたいてい入ります。

布用の刃やタッチペンなども入れておけるので紛失を防ぐことができそうです。

 

このマシーンって何ができるの?ってたまに聞かれることがあります。

スキャンカットってその名の通り、スキャンも可能なんですよね。

下動画のようにスキャン機能もあり、データも作成できてカットも自由自在にできるマシーンなのです(*´▽`*)

とっても便利なスキャンカット、いかがでしたか?

様々な模様も本体に入っており、わざわざ作らなくても十分に使えるスキャンカットですが、キャンバスワークスペースを利用してスキャンカット生活を楽しんでみて欲しいです。

ひらがなや漢字にも対応しているので使いこなせれば本当に楽しいですよ(*´▽`*)

またフェルトも簡単にカットできるようになったので子供の名前をカットして貼り付けたり縫ったりしてもOKです!

様々な使い方ができるスキャンカット、あなたも試してみてはいかがですか?

 

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