おかやまマラソンの余韻も薄れかけた昨年の暮れ。
2016年2月に開催される吉備路マラソンに向けて、ハーフのコースを試走してきました。
昨年このコースは完走してるけど、後半かなり足にきたんだよね。。
これから吉備路走られる方の参考になるように注意点を画像つきでまとめていきます!
吉備路マラソンのコース詳細と攻略ポイントを画像でご紹介!
え~と、まずは出発時間を確認。
朝の7時15分。う~、むちゃくちゃ寒い。早くスタートしよう。
これから、下の吉備路マラソン・ハーフのコース図を基にポイントを解説していきますね!
フルマラソンのコースも結構同じコースを走るので、参考になるはずです。
※総社市HPより引用
吉備路マラソン・スタート地点&序盤のポイント
スタート地点に到着。(カメラの絵①)では、スタート!
しばらくは長い直線が続きます。特に起伏はないのでリラックスして体を温めたいトコ。
しばらく走ると、ローソンを目印にして右に90度カーブします。(カメラの絵②と③の間です)
ここから吉備路マラソンの観光ポイントでもある、備中国分寺を目指して走ります。
この辺りはのどかな田舎の風景が続きます。大きな起伏はありませんので、まだまだ力む必要はありません。リラックス、リラックス!
備中国分寺はしっかり見て楽しむべし!
おぉ~いい眺め♪
吉備路マラソンの最大の見せ場、備中国分寺が左手に見えてきました~!!(カメラの絵④の地点)
序盤で余力はある(と思う…)ので、ここだけはタイムどーこーより、しっかり左を見て景色を楽しみましょう!
車で通りすぎるのとは全然印象違いますから。おすすめポイントですよー!
中盤は坂道注意!
さあ、備中国分寺で楽しんでからが吉備路マラソンのポイント⇒坂道が出てきます!
ここはカメラの絵⑤のポイント。ぐにゃりと曲がる道を登っていきます。
う~ん。登りは地味に太ももに効いてくる(汗)
そして、登ったら当然下りが。
「ふぅ~終わったヽ(`∀´)ノ ウヒョー」ってまだ早いですぜ旦那ww
この左にセブンイレブンが見えてきた地点(カメラの絵⑥)!ここからまた登りが始まりますよ!!
ここも傾斜けっこうきつい。。 おかやまマラソンでいうと終盤の甲南大橋のようなイメージです。
そして登ったら下りです。
僕が感じた中盤のポイントとして、この2つの坂道で足の疲労が大きいと後半がかなりきつくなります。
去年の吉備路マラソンのエントリーで書きましたが、吉備路初心者の方は普段の練習で絶対坂道練習を入れることをおすすめします!
参考:吉備路マラソン・ハーフを完走した僕がやって良かった2つの練習方法
僕は最初のハーフ挑戦時、この坂道でかなり足を疲労してしまい、最後の関門でアウトになってしまいました。ですので、経験者として坂道練習をしていると後半の自分を助けることを断言します!
この2つの坂道ポイントを抜けると、橋を渡って(カメラの絵⑦)
川沿いの道を進みます。ここものどかで気持ちがいい風景です♪
景色を楽しむためにもぜひ坂道練・・・あ、しつこい? では後半のポイントへいきましょう(;´∀`)
後半の坂道ポイント&最後の注意点
川沿いの道を走りきると、ハーフの折り返し(カメラの絵⑪)があります。
この神社が目印なんですが、ここも登ります!
↓ ある程度登って振り向いてとった写真 ↓
写真じゃよく分からないかもしれませんが、100mくらいかな?けっこうな傾斜の坂を登ります!
僕の経験上、ここでかなり足もってかれます。。
そのためにも、坂・・あ、もういいですね。失礼しました(汗)
そしてゴールまでの最後の注意点
折り返しの坂道をのりきって、最後の注意点はこちら。
上の画像はコース図でいうとカメラの絵⑮の地点なんですが、ここから総社市役所(カメラの絵⑯)までがやたらと長いんですよ!
この前に最後の関門があるんで、「あ、もうすぐゴールや♪」って気が抜けやすいんですが、まだ気は抜けません!去年僕はここで気を緩めてから、足はジンジン痛くなるし、その痛みが腰までくるわで大変な目にあいました。
ですので最後の関門を抜けて、上の画像のラーメン屋さんが見えたあたりで「よし、折り返しや!」くらいの気持ちで粘って、
上の総合文化センターのモニュメント(カメラの絵⑯)が見えたあたりで「もうすぐゴールや♪」でちょうどいいです。
総合文化センターを左に曲がってから、ゴールのスポーツセンターまでは声援も大きくなり、アドレナリン出てきますのでその勢いでいきましょう!
ゴールはもうそこだ!
今回吉備路のコースを走ってみて改めて感じたのは、”おかやまマラソンよりも起伏がはげしい” これに尽きます。
正直、このコースでフル走るとなるとおかやまマラソンの時の練習量ではちょっと不安ですね、うん。
あ、足に不安の残る方は僕が実際に使用したサポーターも記事書いてますので、ぜひ参考にされてください。
実際のサポート感も半端ないですが、CW-Xをはいたことでの”練習不足の不安を和らげる効果”がめちゃくちゃ大きかったんですよ♪
僕自身、今回が3回目の吉備路マラソンハーフ参加になるので、タイムどうこうより、誰よりも吉備路の景色を楽しみ、自分自身と向き合う時間にしていきます。
吉備路マラソンに参加されるみなさん、一緒に楽しんで完走目指しましょう!!
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