今回は昨日に引き続き、吉備路マラソンのハーフに挑戦して、2時間15分台で完走した僕が走り終わって「やってて良かったな~」と感じたことと、「やっときゃ良かった。。」ことをつらつらとまとめてみます。
2016年に吉備路マラソンにエントリーしてみようかな?というマラソン初心者の方の参考になればうれしいです !
吉備路マラソン ハーフ完走の為にマス太がやったこと
僕は普段はごく一般のサラリーマンです。平日は帰りが20時前後になるため、毎日がっつり走りこむ時間がありませんでした。
ですので練習内容は、
・平日に週1回 5kmをはしる
・週末の土、日いずれかに10~15km走る
これが本業に支障が出ず、尚且つ子供と遊んだり家族サービスの時間も確保しつつの最大限の練習でした。
実際に2月に入ってからの練習データ
2月8日に8.78km
2月15日に8.82km
練習といえばこの2回のみ(汗) 正直、ハーフを走る練習量としてはお世辞にも多いとは言えません。。
やって良かった!おすすめの練習法
そこで僕は キロごとの目標ペースを守って走る この意識をしっかり持って、毎回6分10秒/キロというペースを守ってラストまで走りきる練習をしました。
吉備路マラソンはハーフの制限時間が2時間30分と初心者ランナーにはけっこう厳しめの設定になっています。
実は僕は昨年見事に途中の関門で引っかかって完走できなかった苦い経験があるんです (涙)
その時の練習方法はマラソンのサイトで見かけるLSD(長い距離をおしゃべりできる程度のゆっくりしたスピードで走る)を実践していました。
これによって持久力は上がったんでしょうが、 キロごとのタイムを意識して走る ここがまったくできておらず、結果として完走ができなかったと分析しています。
1キロ6分ペース位で、僕のようにあまり練習時間がとれないサラリーマンの方には、LSDではなくペース走をはげしくおススメします!!
あともう一つ!
吉備路マラソン・ハーフ完走のポイントとして僕がやって良かったことが 坂道トレーニング です。
前回の記事でコースの高低差をのせてますが、吉備路マラソンのコースは前半がけっこうアップダウンがあるんです!
前回の失敗を活かして、僕は今回練習コースの中に上り坂を組み込んで、一回の練習で3,4回は坂道を登る練習をしました。
これによって前半の坂道での体力の消耗が劇的に改善されて、10kmからの走りに余裕がもてました。 坂道トレーニングも吉備路マラソンを完走する上で僕がやって本当に良かった練習でした
レース中に実際に使用した便利グッズ・アプリ
僕はレース中は前述した「キロごとのペースをしっかり守って走る」ことに専念していたのですが、そこで活躍したのが、Runkeeperというアプリです。 ⇒Runkeeperアプリの詳細はコチラ
このアプリで5分毎に走った距離と平均ペースを音声で聞いて走っていたので周りのペースに流されずに、客観的に自分のペースを判断して完走することができました。
時計をいちいち見なくても、定期的に音声でペースを知らせてくれるのはすごくありがたかった!!
これは次回のレースでも絶対に僕は使用します。 以上が僕が2回の吉備路マラソンで失敗&完走を経験したリアルな感想です。 2016年の吉備路マラソンに参加予定の初心者ランナーの方、ぜひ一緒に練習頑張っていきましょう♪
【1.11 追記】
フルマラソンを38歳で初参加、そして完走したときの練習法・アイテムをまとめました。
⇒38歳・初フルマラソンを見事完走した僕のやって良かったことと反省点まとめ
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