突然ですが、あなたは目の前の仕事にやりがいを感じていますか?
大人になって睡眠時間以上に僕たちの人生の大半を割いている仕事。
その仕事にモヤモヤ~としたものを感じている方に、今回紹介するのがこちらの「感動の条件」
実はブログをよく読ませて頂いている、カメライターのかさこさんが「面白い!」とおすすめされていたので、手に取ってみたんです。
そして実際に体の中心を稲妻が通り抜けたような衝撃を受けました。
2016年まだ半年残ってますが、マス太的に今年度買ってよかったランキング1位になる予感がプンプンする、心に響きまくった本でした。
このまこぱぐ読者様に本の中で特に響いた言葉を紹介します。
仕事をするのは何のため?
あなたの人生をかがやかせてくれるのは、実はあなた自身ではなくて「あなたの大切な誰か」です。
そしてその人を喜ばせようと思った時、あなたの中にある力は最大限に発揮されるのです。
僕はこの文を読んだ後に、自分の胸の中にフツフツとマグマのような、熱い感情が湧き上がってきました。
この「人を喜ばせたい」という気持ちこそ、今僕の胸を熱くしているものに間違いありません。
普段の仕事って
・目の前の数字を達成することに必死だったり、
・組織の中で細分化された歯車の一つを担当してたり、
・ワケわからんお客の相手でムカついたりで、
自分の仕事に対して、「ありがとう!」って言ってもらえる機会って少なくないですか?
僕自身を振り返ると、
・・・なんていう自分を喜ばせるためだけに毎日大切な自分の時間を使っていました。
自分が 自分が 自分が
なんで俺だけ 俺だけ 俺だけ
あ~。そりゃ愚痴しかでない訳だわ。
自分ではなく、大切な誰かのために
人が究極的に渇望しているもの、それは「自分と自分以外の人の間に生まれる幸せ」なのです。
(中略)もしあなたが、これまで頑張ってきたのに思うように成功できなくて悔しい思いをしているなら、がむしゃらに「自分軸」で突っ走ってきただけかもしれません。
あ~これだ。僕の仕事に対する不平不満の原因は
「(自分が)とにかく楽をして、お金がほしい」
この自己中心的な考えだったんです。
楽したい・お金>大切な誰かの笑顔
この図式って逆だったんですね。。 というか誰かの笑顔のためという根本的な考え自体が、日々の忙しい毎日の中でしぼんで小さくなっていたという方が正しいです。
こう考えるだけで、なんか心の在り方ってめちゃ変わりますよね?
あんなにイライラの根源と思っていたのに、ありがたい感謝の気持ちがわいてくるんだから、誰のために仕事をしているのか?改めて見つめ直すことはすごい大事です。
会いたい人に会う前に注意すべきポイント
「この人が何をしてくれるか」ではなく、「自分がこの人に何ができるか」を考えれば、相手にとってあなたは必然的に魅力的な人になるのです。
家と会社の往復生活をしていた僕は2年前にブログに出会いました。
そしてブログを始めたことで、僕を取り巻く世界は大きく変化して、仕事以外で「この人に会いたい!」と思える人がどんどん増えてきました。
ただ、憧れのあの人に会うときに、自分だけにメリットがあるのではダメと永松さんはおっしゃています。
地位や立場の差ではなく、目の前の人を喜ばせたいと思い、実行することが大切なんですね。
それがあなたに魅力というものがプラスされ、人が人を、ブログで言えばアクセスを呼んでくれることになります。
いや~、今回「感動の条件」に出会ったのは、ホンマ運命めいたものを感じています。
というのも、ここ大分県宇佐市へ移住して、永松さんの存在なんてなーんも知らん時に、妻のSUMIが陽なた家さんでランチして、レビューしてるんですよ。
↓ 実際の記事がこちら ↓
なにこれ。こんな偶然ってあるの?
スピリチュアルな世界はよく分かりませんが、ここ最近僕は幸せの大きな流れに乗っている感がすごくあるんですよ。
多分、近いうちに永松さんとも・・・あ、アカンアカン。まずは相手を喜ばせることを意識するんやった。
え~と、まとめると
・自分のやりたいことがわからない
・ちゃんと努力しているはずなのになんでうまくいかないんだ?
・夢を持ったけど自分には無理なんじゃないだろうか?
・どうやったらやる気がでるんだろう?
・なんであの人は上手くいくんだろう?
・魅力的な人になりたい
・どうやったら今いるチームが楽しくなるんだろう?
・どうしたら感動的な人生を送れるのか?
・もっと自分の人生を輝いたものにしたい
この中で3つ以上当てはまるものがあったら、絶対この本読んでみてください!ホントにおすすめです!!