みなさん、こんにちは。マス太です^^
今日は休日で一人映画楽しんできました♪
昨日公開されたばかりの「バケモノの子」観たんですが、、、、
めちゃくちゃ面白かった!!
なもんで、家に帰って記憶が新しいうちにブログ書いてます。
あ、完全にネタばれですので、内容知りたくない方はここまでにしておいてください。
それでは早速いっちゃいます!
岡山イオンのシネマで観てきたよ
日曜日ってこともあり、開店前ながら映画館にはけっこう人がいました。
実はここにたどり着くまでにすっごく困ったことがあったんですが、、、
これはまとめで書くとするか。
チケットも無事に確保し、テンションが上がってきた
「ただいまよりバケモノの子の~」と開場のアナウンスが流れるやいなや、人が殺到!!
みんなが注目してるんだな~。ますます楽しみになってきた。
これは席についてすぐに撮った写真なので、席に空きがあるようにみえるけど、
開始前にはほぼ満席状態になってました!
当日チケットを買う場合は早めに到着して
ゲットしときましょう!
バケモノの子 あらすじ
あらすじはこんな感じです。
偶然異世界に迷い込み、嫌われ者の熊徹の弟子になった九太。
家族と離れ離れになった彼は熊徹に父を重ね、
たった一人で育った熊徹は、九太との暮らしを通じ、
親としての自覚を持ち始める。
対立しながらも、互いを思いやるようになり、
やがて強い絆で結ばれていく。
分かりやすく言うと、「千と千尋の神隠し」のイメージです。
でも、物語の中盤あたりから細田守ワールドが炸裂していきます。
特に印象の残ったのは以下のシーン。
会場が笑いに包まれたシーン
これは九太が修行のために
熊轍の行動を完全に真似するシーン
で決まりです!
パンチやキックの動作ならともかく、
首をコキコキしたり、肩をぶるぶるさせる動きまで
真似するもんだから、会場のちびっ子が大喜び(笑)
その笑い声で僕も笑っちゃった^^
ほろりと泣けたシーン
これは不器用ながらも九太を弟子として、そして子供として
育てていく熊轍の姿勢に決まり!
この熊轍と九太の少しずつ強くなっていく絆が
この映画の見所なので、ちょいちょい涙腺が
ゆるくなるシーンが出てくるのでハンカチのご用意を♪
この登場人物は要チェック!!
そして、クライマックスでいきなり主役に躍り出るのが、
一郎彦(いちろうひこ)っていうキャラクター。
九太が小さいときはいじめからかばってくれて、
すっげーいい奴だったのよ。
それが、最後にまさかの大暴走!!
↓ この事件の犯人が一郎彦です ↓
この一郎彦が暴走を開始してから、
小学生向けのほのぼのアニメ映画からいきなり
サイコホラーに変わっちゃった(汗)
ドキドキして、すごい面白いんだけど、
幼稚園より下の子だと泣いちゃうかも。。
子供と一緒に夏休みに映画を観る予定のパパ・ママは
やっぱこっちの映画の方が無難ですよ!
感想とまとめ
いや~、「バケモノの子」すっごい良かった~
何がすごいって、、、
細田監督のバランス感覚
ですよ!
・バケモノの世界と人間の世界
この対極にある世界から
・現代の心に潜む闇
をえぐり出すっていう構想力が半端ない!!
一歩間違うと、何が言いたいのか分からない
アニメになってしまいそうですが、
大人まで、というか大人にこそ強いメッセージが届く
内容になっているのがすごいです。
なんかどのカテゴリーにも当てはまらないというか、、、
相反する分野の絶妙のミックス感
ここが僕にはたまりません。
夏休みの映画で迷っていたら、
これ絶対観たほうがいいですよ!!
[youtube id=”yjzLfF9Cgg4″ align=”center” mode=”normal”]
あ~、細田作品好きな人と語りたくなってきた(笑)
【PS】
冒頭に書いた、映画館にたどり着くまでのトラブルのことですが、
岡山イオンのエレベータが訳分からん!!
開店前は映画館の階にエレベータが止まらないらしく、
ボタンを押しても、「今はこの階には止まりません」
の音声が流れるのみ。。
↓ 変なルートを案内されるんだよね ↓
一緒に乗った横の人も、
「これどうなってんの??訳分からん」
と困惑してました。
これ、ホントにどうにかしてほしいわ。。