こんにちは! マス太(@masutablog)です。
今日は久々に岡山イオンに行って、映画ドラえもん「新・のび太の日本誕生」を観てきました!
去年のスペースヒーローズが僕的に完全にダメダメだったので、それよりは良かろうくらいの気持ちで観たんですが、、
想像以上に良かった!!ってか、これホンマやばい!!
というわけで、早速感想をシェアしますね♪ (ネタばれあるのでご注意を)
映画ドラえもん 2016「新・のび太の日本誕生」の感想レビュー♪ 30、40代のパパ・ママにこそ観てほしい映画だったよ!
この映画は、1989年に公開された、ドラえもん10作目の映画のリメイク。
僕は小学生の時に友達の家の漫画でこれ読んでたんですよ。
なので、映画を見てたら「あ~こんな感じやったな~」って当時の記憶が一気に蘇りました^^
さらにさらに。時間を忘れて遊んでいた少年時代の記憶まで蘇ってきちゃって、、、なんか切ない気分に(*´ω`*)
大人の立場では、ちょっぴりノスタルジックな気分に浸れる所もポイント高いです!
では、ざっくりとあらすじを説明してから、見どころをご紹介します。
「新・のび太の日本誕生」あらすじ
あるひょんなことから家出を決心したのび太たち5人。
ところが、自由に家でする場所もない。。
そこで、自分たち以外誰もいない7万年前の日本へ、タイムマシンを使って家出することを思いつく。
誰の土地でもない、自由な7万年前の日本でドラえもんの道具を使ってパラダイスを作り、自分たちが思い描いていた家出を楽しんだのび太たちは一旦家に戻ることに。
ところが、現代に帰ったのび太たちの前に現れたのは、原始人のククルという少年。
どうやら時空乱流に巻き込まれ、7万年前の日本から現代にタイムスリップしてしまったようだ。
ククルたちの一族はヒカリ族と呼ばれていて、ククルが言うには現在ヒカリ族は、雷や嵐を操る不死身の精霊王「ギガゾンビ」とそのギガゾンビ率いるもう一つの原始人クラヤミ族に襲われているとのこと。
それを聞いたのび太たち5人は再び7万年前の日本へ向かい、ククルたちヒカリ族を救うために立ち上がる。
↓ 動画もあわせてどうぞ♪ ↓
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僕の印象では、原作を忠実にリメイクしてました。やっぱドラえもんクラスになると、へたに原作のあらすじをいじっちゃうとクレームとかヤバいんでしょうね。。
ここはまあ想定内。
「新・のび太の新日本誕生」 見所は?
さあ、ココが今日僕があなたに一番伝えたい部分!
映画を観終わって、妻のSUMIに感想を聞いてみました。
そして子供達にも聞いてみた。
そうです! この映画の最大の見どころはのび太がつくったペガ・グリ・ドラコの3匹の空想上の動物たち。
↓ 動画の25秒あたりに動物たちが登場してます ↓
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これがま~可愛いんですよ。そして、愛情・絆・別れ、すべてのエッセンスがこの三匹の動物たちにギュッギュと詰め込まれてます。
なので子供達はもちろん、大人が観てもすごく心の奥が揺さぶられるんですよね。この3匹の動物の誕生、そして成長していく過程は必見です!
「新・のび太の新日本誕生」大人のあなたに伝えたいポイント
3匹の動物以外で僕がめちゃ感動した部分。それは、、、
のび太が困難を乗り越えて、大人へと成長していく姿でした。
まあ、このメッセージ自体はドラえもんの映画の十八番なので目新しいもんじゃないんだけど、今回の映画では特に強く僕の心に響いたんですよね。
「親の力を借りずに生きていく」と家出した所からはじまり、愛情込めて育てた動物たちとのお別れのシーンでの「ぼくも頑張るよ!」という一言まで、歩みは遅くとも自分の足で自分の人生を歩いていこうとするのび太に胸が熱くなりました(;∀;) ジーン
「ああ、この子達にもそう遠くない将来、こうやって自立していくんや・・・」
無邪気にスクリーンとにらめっこしている娘の横顔を見ながら、こんな思いが去来してきて、、、あーもうやばい(涙)
子供を持つ親にこそ、この映画をおすすめするのは、親である僕たちもいろんな意味で自立していかなくちゃ!と気付かされる点なんですよね。
ここはお子さんをお持ちのパパ・ママは絶対共感してもらえるはず!
いや~、「新・のび太の日本誕生」すっごい良かったですよ、マジで。
↓ スペースヒーローズの2億倍良かったです!! ↓
3歳の娘は最後ちょっと集中力やばかったですが、5歳の娘、そして僕たち夫婦もめちゃくちゃ楽しめました!そして感動しました!!
なんか胸の奥をギュッとつままれた感覚って久々だったな~。やっぱ映画っていいわ~、最高♪
あなたもぜひ大切な家族と一緒にドラえもんの世界にどっぷりと浸って、”自立”について考えるきっかけにしてみてくださいね。
新・のび太の日本誕生と合わせて読みたい漫画
▼ 映画を観る前に原作と比較するのも面白いですね!