今回は九州・大分へのUターン移住計画13回目 「 移住者向け・自治体の補助金制度」をお伝えします。
住む地域によっては十万単位で変わってくる、この補助金制度。移住前にぜひ参考にどうぞ♪
九州 大分へ移住したい【計画その13】移住に向けて補助金申請
さて我が家の大分県移住計画、現在住宅ローンの銀行本審査待ちということで一旦ストップしております。
思えば6月に「大分へ移住しよう」と決意。
7月に「家を探してみよう」と思い、8月に「この家にしよう」と決めて、勢いで契約ということでここまできました。
そして現在は、銀行からの連絡待ちということなんだけど、その間に一つとても重要なことをお伝えしておきますね。
私たちが移住をする大分県宇佐市。
ここ宇佐市は、なんと
「2014年版日本『住みたい田舎』ベストランキング」第1位
に選ばれた素晴らしい市なんだよね。
(ちなみに私の実家がある大分県豊後高田市はなんと全国3位。)
「住みたい田舎」第一位に選ばれた背景には、自然環境や子育て支援充実など色々な理由があるんだけど、その中に移住者支援制度の充実というものがあって、他の県にはないような制度があるんです!!
私達はそこに惹かれたといっても過言ではありません(笑)
住みたい田舎NO.1 宇佐市の移住補助金制度は魅力的すぎた♪
この宇佐市の移住者へ向けた補助金制度は、2015年度4月から始まったものらしく、私がこの制度を見つけたのが7月。
移住があと1年早かったら、この補助金制度はなかったわけで、なんか運命を感じました♪
県外UIターン者移住支援事業について
この移住支援事業には、
(1)住宅新築・空き家購入補助
(2)引っ越し支援
(3)移住奨励金
というものがあり、
住宅新築補助には最高100万円の補助金が出るんです。
宇佐市すごくない??
移住するだけで100万円もらえる!
さらに引越し支援事業が20万円の補助金。
さらにさらに移住奨励金が10万円。
合計130万円の補助金が宇佐市からもらえるんです☆彡
もうこれにはビックリで、「ほんとかな~」ってちょっと疑ってた部分もあって宇佐市役所に問い合わせをしちゃった(笑)
そしたら本当にお金もらえるんだって!!
年度によって、補助金制度は変更になる可能性がありますので、宇佐市の公式HPで最新情報を確認してください。
でも、この申請が色々と揃えなきゃならないものがあって、大変だったんだよね。
その書類ってのは、
【1】申請者及びその家族(16歳未満は除く)の税金の滞納のない証明書。
【2】家族全員の戸籍の附票(未成年者も含む)
【3】家の契約書の写し
【4】家の現状写真
【5】家の平面図
この書類を揃えて、申請書類4枚と合わせて宇佐市役所へ送付。
この【1】税金の滞納のない証明書なんだけど、現住所がある市役所へ行き滞納がないということを示す証明書を発行してもらえればいいとのこと。
【2】の戸籍の附票は、本籍地がある市役所でしか取得が取れないみたい。
私達は岡山県に引っ越してくる前に福岡県糟屋郡⇒福岡県北九州市と転勤してきたからこの時点で自分達の本籍地がどこにあるのか全然わからなかったんだよね。
恐らく北九州市にあるだろうと思っていた私。
自分の本籍地を調べる方法はたった一つ。
住民票を取るしかありません!
電話での応対はいくつかの個人情報を答えることができても絶対に教えてはくれないそう。
なので住民票を取りに区役所まで行ってきました。
すると、北九州市にあると思っていた本籍は、福岡県糟屋郡にあることが判明。
早速電話で戸籍の附票の取得方法を聞いて、取り寄せた。
補助金に関する全ての書類を送付
すべての書類を揃えて送付してから約2週間。
宇佐市役所から補助金の決定通知が届きました。
あとは、実際に引越ししてから不動産側に支払ったことがわかる領収書のコピーと決定通知と一緒に入っていたいくつかの書類を直接市役所に提出すればお金が振り込まれるらしい。
今できることはすべてこれで終わり。
大分県宇佐市へ移住を考えている方へ。
宇佐市には「県外UIターン者移住支援」という制度があり、簡単に言うと
「県外から宇佐市に移住してくれるなら最高130万円あげます」
という意味です。
大分へ移住をお考えの方は、ぜひこの制度も視野に入れて検討してみてもいいかと思います。
この制度は宇佐市に移住することのきっかけを私達にくれました。
実家からなるべく近い場所で、子育てをしていきたい。
そんな願いが現実になる日がもう少しでやってきます☆彡
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